水原元通訳「歯の治療」900万に医師が疑問「お金なかったのに高額治療」「歯科医との関係性は?」ゴゴスマで指摘

 水原一平被告
 水原一平容疑者 左が2018年1月、右が2024年3月
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 放送作家でタレントの野々村友紀子が9日、CBC・TBS系「ゴゴスマ」に出演。ドジャース・大谷翔平選手の元通訳、水原一平容疑者が「歯の治療」と称して、大谷から約6万ドル(約900万円)もの大金を小切手でもらい、しかも、実際の治療費は大谷選手のカードで支払っていたという新事実に、「900万円って。金歯ですか?アメリカやからですか?」と激怒した。

 婦人科医・丸田佳奈医師は、「どのぐらいどういった治療をやったかによって変わってくると思いますが」と前置きした上で、「それにしても、一般論からすると高いと思います」ときっぱり。

 昨年9月に大谷選手から「歯の治療」として約900万円をもらっていた水原元通訳。この頃から歯並びがよくなったことも指摘されており、丸田医師は、歯の矯正にも言及。「一般的にはアメリカは矯正費用はちょっと安めと言われています。ただ、例えば矯正に加えて新しい歯を入れたとか、なってくると数百万とかになりますけど」と説明した後、「ただひとつ考えてほしいのは、水原さんはお金がなかったわけですよね?にも関わらずそんなすごく高額な治療を自分からどんどんどんどん…」「自分から受けようと思うか、っていうのも疑問なんです」とギャンブル依存症で膨大な借金を背負っていたのに、審美治療をしたと思われることに疑問符。

 「歯科医の方との関係性もどうなのかな、って思います」と指摘し、「もしかして、歯の治療に見せかけることによって、(大谷選手から)お金をひっぱりやすい、っていうのがあったのかも」と話していた。

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