陣内智則が１３日放送のＴＢＳ系「この歌詞が刺さった！グッとフレーズ　春…出会いと別れに刺さる歌詞ＳＰ」に出演した。

　コブクロ・小渕健太郎と約１７年ぶりの共演と紹介されると、「すごい日なんですよ」と立ち上がり「小渕さん、いろいろすみませんでした！」と頭を下げて謝罪した。

　司会加藤浩次のエンジンがかかり、分からない方のためにと「陣内が藤原紀香さんと結婚したわけですよ、その時にサプライズでピアノで『永遠にともに』を歌った。弾き語りで。すげーっ！いい結婚式だあ！」と詳細を解説し「離婚したの何年後だっけ？」とぶっ放した。

　陣内が「２年…」と返すと「永遠にずっといましょうって歌で、結婚式で歌って、ずーっとそいとげて、そして人生を２人でやってきましょうって歌なのに、お前！２年で！」と大糾弾。陣内が「もう黙っとけよ！」と抗議して笑わせた。

　「あの名曲をお前は２年で潰した！」「だから申し訳ない言うてる！」と応酬。

　小渕がどう思っていたかを聞くことになり、小渕は「歌っていただけるって聞いたとき、本当にびっくりして、しかもピアノも演奏されると」と振り返り、ものすごい反響があったと明かした。

　一方で「僕らも歌いづらくなって、忘れてたら１０年くらい歌ってなかったんですよ、たまたま」と説明しつつ「今歌うと一番沸くんですよ。歌ったーみたいな感じで」と明かした。

　「いろんな方に知っていただいたきっかけを２つ作っていただいて」と感謝し、「本当は１つで良かったんですけど」と笑わせた。