「虎に翼」まさかのヒロイン生理痛 真っ正面描写にネットも「画期的!」【ネタバレ】
15日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、ヒロインの寅子(伊藤沙莉)が生理痛という描写があり、ネットも「見て来た朝ドラでは初?」などと話題となった。
この日の「虎に翼」では、1933年(昭和8年)、寅子が明律大女子部の2年生となるも、女子部の生徒は続々と退学。寅子の1学年上は2人となってしまい、寅子の学年も3クラスが1クラスとなるほど生徒が減っていた。
危機感を覚えた女子部の生徒たちは、学祭で法廷劇を行い、女子部をPRすることに。忙しく動き回る寅子だったが、「はて…」と言って腹をさすり「はぁ」とため息。ナレーションで「寅子はお月のもの、つまり月経が少々人より重めでした」と説明され、「大学を休んで4日たっていました」と、生理痛が重く、大学まで休んでいた。
ヒロインの生理痛を真正面から取り上げるのは朝ドラではあまり例はない。ネットでも「朝ドラヒロインが生理痛が重くて学校休んでしまうって私が見たなかでは初めて」「生理痛を取り上げるところ、女性の大変さを前に出したの良いね」「私も朝ドラでヒロインが生理痛でしんどいくだりは初めて見た気がする…お腹に手を当てて袴を脱ごうとして、あー…ってなる一連の動作が自然」「朝ドラで生理痛に触れるの画期的!」など話題を呼んでいた。