「不適切にもほどがある」目のやり場に困るメイクさん役女優 反響に驚き、母も「代表作」

 タレントの澄田綾乃(25)が2日、都内で「澄田綾乃×LUCKMAN写真展『if…』」(2~7日、弘重ギャラリー)についての取材に応じた。

 「令和最強のメリハリボディー」と言われる澄田にとって初の写真展。舞台は北海道で雪の中、これまでの作品とは異なる表情やはかない空気感の澄田が捉えられた。「初の写真展を無事に開催できてうれしく思います。たくさんの方に来ていただいて感想などいろいろお聞きできたらなと思います」と喜びを語った。

 撮影は雑誌、ポートレートを多く手がける写真家LUCKMAN。澄田は「もともと写真展はやってみたいとお話をさせていただいた。お話をいただいた時にどういうテーマにしようかということで私は作品を作るのに『儚い』という言葉を大事にしている。そのイメージで雪の中でのグラビア撮影とかをやったことがなかった。儚さで雪をイメージして撮ってみたかった」とこだわりを明かした。その上で「全部が見えないというのが想像をかき立てられる。はっきり見えないような、この下がどうなっているんだろうと想像するような作品も数多くあると思います」と見どころを挙げた。

 女優としても主演・阿部サダヲ、脚本・宮藤官九郎のTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」に目のやり場に困る服装の美人メイクさん役で出演して話題となった。「知り合いから見たよってすごいメッセージをいただきました」と振り返り、母からも「代表作とうたいたいくらいだね」と言われ、反響の大きさを実感していた。

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