「不適切にもほどがある」残り2話 またまた一瞬映った新聞の日付が意味深 喫茶店の便所トンネルの先に 最終回ラストのピース?

 激変予告!? ちょっと綺麗なサカエさんがなぜか令和帰還してる TBS「不適切にもほどがある!」第9話から
 TBS「不適切にもほどがある!」第9話から
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 主演・阿部サダヲ、脚本・宮藤官九郎のTBSドラマ「不適切にもほどがある!」は次回22日に第9話「分類しなきゃ」が放送される。残り2話。

 喫茶店「すきゃんだる」のトイレに空いている時空トンネルは第1話からの謎。タイムマシンを発明した井上昌和教授(三宅弘城)に聞いても分からず、恩師の体育教師小川市郎(阿部)が井上教授の頭をドツきまくっている。

 第1話で小川先生が喫茶店の便所トンネルを抜けて令和から昭和に戻った場面で、置かれていた新聞の日付「昭和61年(1986年)1月18日土曜日」の文字が衝撃音とともに大映しとなった。

 第8話のラスト、令和側の喫茶店に小泉今日子(本人)が現れた場面でも、小川先生がキョンキョンにトンネルの話をした際に、新聞の日付が再び大映しとなった。

 小川先生とスケバン娘純子(河合優実)の運命の日となる1995年1月17日の、ちうど9年前にあたり、最終回に向け、喫茶店トンネルと意味深長な日付の意味が注目される。

 第9話の予告では、渚(仲里依紗)の意図しない言動がハラスメント問題に巻き込まれ、昭和にいるはずのサカエ(吉田羊)が「ちょっと綺麗になった」姿で令和に戻ってきて、タイムマシンには問題が発生することなどが告知されている。

 これまでの物語で、物語の伏線回収を巡り、最終回の直前までは、話がとっ散らかることも示唆されている。

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