堺正章 幽霊役でカトリーヌ・ドヌーヴと映画共演 竹野内豊とも初共演「スピリチュアルな世界にお連れします」

 映画「スピリット・ワールド」で共演する堺正章(右)とカトリーヌ・ドヌーヴ
 映画「スピリット・ワールド」で共演する竹野内豊(右)とカトリーヌ・ドヌーヴ
 映画「スピリット・ワールド」に出演する堺正章
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 歌手でタレントの堺正章(77)がフランス、シンガポール、日本の3カ国合作映画「スピリット・ワールド」(公開日未定)で、主演を務める仏女優のカトリーヌ・ドヌーヴ(80)と共演することが11日、分かった。

 監督はシンガポール人のエリック・クー氏(58)が務め、俳優の竹野内豊(53)も出演。堺と竹野内は初共演となる。

 1998年のベネチア国際映画祭で女優賞に輝いた国際的な名女優と神秘の世界観を作り上げていく。堺が演じるのは放浪する幽霊の勇蔵。日本ツアー中に突然亡くなってしまった大物フランス人歌手・クレア(ドヌーヴ)と死後の世界を旅する役柄だ。勇蔵の息子を演じる竹野内とともに物語の重要なカギを握る。

 堺の映画出演は2012年公開の「任侠ヘルパー」、「大奥~永遠~」以来となるが「久しぶりの映画!!カメラを意識せずカメラの前で表現出来ました」と手応え。死後の世界を描いた壮大な物語については「地球上の生き物全てが持っている永遠のテーマ、スピリチュアルな世界にお連れします」と意気込んだ。

 ロケは日本で行われ、風吹ジュン(71)、でんでん(74)、ミュージシャン・鈴木慶一(72)らも出演する。

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