鳥羽一郎の次男・木村徹二 夢は親族3人で紅白 叔父・山川豊はがん闘病中「皆さんエールを」
歌手・鳥羽一郎(71)の次男で歌手の木村徹二(32)が6日、都内で、最新シングル「みだれ咲き」の発売記念ショーケースを開催した。
昨年の日本レコード大賞で新人賞を受賞し、ひと花咲かせた木村が次なる“みだれ咲き”の舞台を掲げた。「レコ大は新人賞をもう取ることはできないので、優秀作品賞を取りたい。いずれはNHK紅白歌合戦も出て、さらに親族3人(鳥羽、叔父で歌手の山川豊ともに)で立ちたい」と夢のステージを想像した。
叔父の山川は昨年12月に肺がんと診断され、闘病を続けている。「頑張って治療している」と明かし、「皆さんがエールを送ってもらえれば叔父の力になる。パワーを送ってもらいたい」と呼びかけた。
新曲は兄の歌手・木村竜蔵が作詞作曲を手がけた。父がレコーディングを見守ってくれたといい「しっかり内容に口を出してくれて、父も納得する曲になった」とアピールした。