広瀬めぐみ議員 不倫謝罪会見わずか5分半で打ち切り紛糾→公務がある ほぼ一方的にお詫び&辞めないと

 自民党の広瀬めぐみ議員(57)が、カナダ人男性との「赤ベンツ不倫」を報じられた件で、5日に取材対応し、謝罪を行った。テレビの昼の情報番組が中継や速報で伝えた。

 盛岡市のビルのエレベーター前で「謝罪会見をはじめさせていただきます」としてスタートした。

 広瀬議員は黒スーツに薄メーク、眼鏡姿。まずは「私の反省の気持ちを正確に誠実におつたえしたい」と書面を読み、「相手の方との関係については報道されているとおり事実」と認め、家族や有権者への謝罪を行った。

 涙声での読み上げが3分。その後に質疑に入り、辞職しない意向を示し、党本部からの厳重注意を受けたことを述べたが、2分半が経過したところで、スタッフが「お時間となりまして」と打ち切りを告げた。

 広瀬議員は切り上げようとしながら、「離党はないのか」との質問が飛び、「ございません」と返したが、スタッフが「公務がございまして」と以降の質問は事務所で受けるとの説明。「それは事務所で答えられるんですか」と抗議する声も飛んだ。

 裏金問題の政治不信が高まる中での不倫報道に対する質問には、さすがに足を止め「そのような状況の中でわたくしの軽率な行動でお迷惑をおかけしてしまったことを申し訳なく思っております」と謝罪。そのままテレビカメラの間を退場した。

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