大谷翔平の電撃婚発表に地元・奥州市も驚き 「1000億円移籍を超える衝撃」 第一報には「またまた、冗談でしょう」
大谷翔平が結婚を発表したことについて、大谷の地元である岩手県奥州市や同市商工会議所からなる「大谷翔平ふるさと応援団」も、喜びをあらわにした。
TBS系情報番組「Nスタ」に電話出演した同団の鳥海友紀氏は「正直、予想していなかったです。昨日のホームランもそうですけど、ドジャースへの1000億の移籍だったり、史上初の2度目の(満票での)MVP、それを超える衝撃だったなと感じています」と驚きを口に。奥州市民の反応を「地元では、大谷選手を自分の子どもや孫だったり、小さな子供たちは憧れの先輩として見ているので、市民みんな喜んでくれると思います」と話した。
奥州市役所も、電撃発表に大揺れだったという。鳥海氏は「最初、速報見た時に『またまた~、冗談でしょう』って、少し笑いが入ったんですけど、だんだん『あ、これマジじゃないか』ってことでザワザワした感じ」と説明。「職員みんな残ってテレビとかスマホのニュースをチェックしてますね」と様子を明かした。
鳥海氏は同団の動きとして「3月20日の開幕に向けて応援の取り組みを一生懸命企画してた」とし「今回の素晴らしい情報もあったので、さらに企画を磨き上げていきたいと思ってます」とコメント。個人としては「やっぱり大谷選手は本当に野球一本というか、野球一筋っていうイメージもあって、われわれ地元でも奥さま、ご結婚の…なんていううわさも聞いていなかったので、かなり衝撃でした。予想してなかったですね」と仰天の様子だった。