81歳カルーセル麻紀、今でも15センチピンヒール 前田敦子もビックリ「美意識突き通す姿」

 タレントのカルーセル麻紀(81)が26日、フジテレビ系「ノンストップ!」に生出演。80歳を超えても常に10センチ以上のピンヒールを毎日履いているという美意識の高さを明かした。

 12年ぶりに映画「一月の声に歓びを刻め」に出演したカルーセルは、見事な銀髪ヘア。背筋も伸びたスタイルの良さも相変わらず。大阪のミナミでクラブ務めをしていた際には、その美貌から多くの客が押し寄せたという。

 番組では20歳当時の写真も紹介。オードリー・ヘップバーンのようなアップヘアに大きな目のカルーセルに、設楽統も「ブリジッド・バルドーかヘップバーンみたいな…。おきれい…」とビックリだ。店ではそんなカルーセル目当ての客も多かったが、酔っぱらって触ってくると「てめぇ、この野郎、なに触ってんだ」と思い切り男になって怒ることから、ファンの客からは「お願いだから男を出さないで…」と懇願されていたという。

 その美しさを維持する秘けつについて、映画で共演した前田敦子は「ヒールを履き続ける。お手洗いもヒール。美意識を突き通す姿がちょっとびっくりしました。しかも15センチのピンヒール。かっこいい」と、どんなときでもピンヒールであることに美の秘けつがあるのではとコメント。

 カルーセルは「普段スリッパ履いてると背中が丸くなるが、ピンヒール履くとピンとなる」「芸能界入ったときも10センチで踊ってた。これを履けなくなったら芸能界辞めるわって。辞めたくないから頑張って」と笑って見せた。

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