西山喜久恵アナ 小6時に「皇太子さまがうちに来た」 後輩アナきょとん「どういうことですか?」

 フジテレビの西山喜久恵アナウンサーが同局のアナウンサーチャンネルのYouTubeに登場。広島県尾道市の実家に「皇太子さまが来たんです」と告白し、後輩アナの度肝を抜いた。

 7日にアップされた動画で西山アナは後輩アナに自分の年表を説明。1969年生まれの西山アナは、広島県尾道市の旅館の娘だったといい、小学校6年だった1981年に「皇太子さまがうちに来たんです」とホワイトボードに書き込み、後輩の岸本理沙アナ、藤本万梨乃アナはきょとんとし「どういうことですか?」。

 これに西山アナは「つまり旅館だったので、旅館にお泊まりになられた」と説明し、後輩アナも思わず「すごい…」と絶句だ。

 当時6年生だった西山アナは「今日は皇太子様が来るってことは知ってたけど、普通のことだと思ってた。普通のお客さんの1人だと思ってたら、校内アナウンスが流れて家に帰るようにって」と、あわてて家に帰らされたという。

 家に着くと「あり得ない警備の人がいて、(親から)何してたの!って、今までにない一張羅のワンピースに着替えさせられて、家族全員でお出迎えよって」とよそ行きの服に着替えて皇太子様をお出迎えしたという。

 「そのときに大変なことだって、今でも覚えている。近所の人が今でも旗をワーッ振っていて。子供心にすごいことだったんだって」と振り返っていた。

 81年当時の皇太子さまは、現在の上皇さまになる。

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