俳優の谷原章介が３０日、フジテレビ系「めざまし８」で、漫画家の芦原妃名子さんが急死したことに、マンガのファンであったことから「未だに嘘としか思えない」とショックをにじませた。

　番組では、大人気漫画で日本テレビ系でドラマ化もされた「セクシー田中さん」の漫画家・芦原さんの急死を取りあげた。

　谷原は「セクシー田中さんは、いちマンガファンとしてずっと読ませて頂いていたので、昨日、このニュースを見た時には、いまだに嘘としか思えない」とショックの色がありあり。「ファンの多い方だった。ドラマ化して反響も大きかった。衝撃を受けている方、多いと思う」とも語った。

　また、俳優側の意見として「どうしても原作をそのままやるには、１０話とかでは尺が収まらないものもある。そのまま映像化するのも難しいものもあったりする。その難しさもすごく感じていて」との思いも吐露。「芦原さんにはこのような選択はして欲しくなかったし『セクシー田中さん』の最終回も読みたかった、（芦原さんの）次の作品も読みたかった方、たくさんいらっしゃったと思う。本当に残念」と述べていた。

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