タレントの石田純一が２９日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。これまでの人生の節目節目で、あまり起こって欲しくない災難に見舞われていることを明かした。

　この日は石田をゲストに迎え、これまでの人生を折れ線グラフで紹介。トレンディドラマ全盛時には「買い物をする時間もない、寝る暇もない」という多忙生活。お金は溜まる一方となるため、「（必然的に）大きなものを。お家とか車とかになる」と、当時の買い物を振り返った。

　４２歳でマンションを購入したがその価格が「４億５０００万円ぐらい」といい、スタジオも騒然。石田は「バブルなんです、当時。ドカンとバブル」だったと振り返った。「１５０平米」という広さのマンションだったが、報道番組のキャスターとなった直後に３週連続で写真週刊誌にスキャンダルが報じられ、キャスターも降板。マンションも４４歳で売却することに。「売ったら（値段は）八分の一。間が悪いというか…」と苦笑いだ。

　この騒動の渦中の４３歳で車上荒らしに遭い、５１歳で空き巣被害に。さらに５５歳、東尾理子との新婚旅行先で、車を運転中に強盗に襲われ、５００万円の腕時計を盗まれる被害に。少なくとも３回も盗難被害に遭っており、ハライチらを驚かせていた。