元女優の若林志穂さんが１６日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。２０１７年当時の現在より体重が２０キロ近く重かった自身の写真を掲載した昨年１０月の投稿をリポストした。

　若林さんはＸで、自身が昨年１０月２９日に投稿した「手前味噌ですみません。左が現在の私、右が２０１７年の私。右側の私は２年間も治験薬をやらされていました。副作用で体重が２０キロ近く増加してしまい、なのに主治医の先生はあなたが食べてるからだと私に責任を擦り付けたのです。私は『複雑性ＰＴＳＤ』を患っていますがかなり落ち着いています」との記事をリポスト。この記事には昨年撮影した写真と、２０１７年当時の写真が添付された。

　この投稿に、読者からは「ン１０年前と変わらな～い　やっぱりステキ」「変わらずキレイだな　拝見できて嬉しいです」「現役だった頃と変わりませんね」と、昨年の写真に対する絶賛の声や、２枚を見比べて「同一人物と思えん。何があったんや」といった驚きの声、さらに「ＰＴＳＤは寛解しても完治することは難しいですよね」と心配する声などが相次いだ。

　若林さんは１９８４年に芸能界入り。８５年２月に「テレフォン・キッス」で歌手デビューし、８８年にＴＢＳ系「新まんがなるほど物語」にお姉さん役として出演。９１年スタートの同局系連続ドラマ「天までとどけ」で長女・待子役を演じて人気となったが、２００９年に芸能界を引退した。