堀江貴文氏 愛好家らに「叩かれるけど」機内持ち込み「正直嫌」「苦手な人にとっては地獄のような」

 実業家の堀江貴文氏が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。羽田空港で発生した衝突事故後のペットの機内への持ち込み論争について持論を展開した。

 堀江氏は「(ペット)愛好家のインフルエンサーとか有名人がこれを機に、ペットの機内持ち込みを可能にしろ、と」声を上げていることに言及。自身がアメリカ国内でエコノミー席に乗った際、隣に盲導犬でゴールデンレトリバーと思われる大型犬がきて、「すごくおとなしいんですけど、それでも臭いもするし、なんかモフモフ言いながら餌食ってるし、めっちゃ気になる」との経験を明かした。

 その上で「多分、犬嫌いな人とか、苦手な人からすると、地獄のようなフライトだと思います。ペット愛好家からすると、その気持ちは分からないと思うんですけど、それはお互いさま」とし、「正直、機内持ち込みというのは、僕は正直嫌だな、できればやめてほしいなって思います」と話した。

 「今ペットに対してネガティブなことを言うと、叩かれたりするんで、なかなか言いづらい、声を出しづらいと思うんですが、そう思ってる、潜在的に犬を持ち込んでほしくないな、ペット持ち込んでほしくない、なんていう人たちいっぱいいると思います」とあえての発言。

 「(ペットを)遠くに旅行に連れてく、ってのはどうなのかな、って僕は思います」と持論。車で移動したり、ペットホテルに預けるなどの手段や、「極端だけど」と断った上で、「お金に余裕があるならプライベートジェット借りたり」がいいのでは?と提案。「結局、脱出する時は、ペットは(機内に)置いていかなきゃいけない、ってルールは変わらないと思います。そこでいくら声あげても変わらないかな」と話した。

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