漫画家・倉田真由美氏、性加害問題で「加害者とされる人」への支持を批判「言葉の重さ分かってる?」 賛否両論呼ぶ

 漫画家の倉田真由美氏が10日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。性加害問題に関して、加害者とされる人間を支持する姿勢を批判した。

 倉田氏はXで「『私は◯◯(加害者かもしれない人)を信じます』って、『被害を訴えている人を信じません』『被害を訴えている人が嘘を吐いていると思います』と言ってるのと同じなんだけど、その言葉の重さ分かっているんだろうか」と投稿。続いて「性加害じゃなくていじめで想像してみてほしい。性加害問題だとどうしてもバイアスかかる人多いから」とも記した。

 この投稿に対し、「加害者がのさばる世の中にしてはいけないと思います」「日本人は特に性に関しては鈍すぎます」といった賛同意見もあったが、一方で「どちらが本当のことを言ってるかわからないのに、加害者『かもしれない』という根拠で、断定するのも、同じだと思います」「一方の言い分を週刊誌で読んだだけで、そこまで感情移入するのはいかがなものでしょう?」「そんなあなたにも言葉の重さを分かってほしい」などの反対意見が多く寄せられた。

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