元女子プロレスラーでタレントの北斗晶が６日、カンテレ「おかべろ」にゲスト出演。カナダ・バンクーバー在住の長男・佐々木健之介さんの妻でプロレスラーの凛の出産に合わせて、カナダで１カ月半暮らした日々を振り返った。

　凛は昨年８月９日に第１子長女・寿々ちゃんを出産。北斗は「おば休」（おばあちゃん休暇）を１カ月半取得し、カナダへ。長男夫婦の家から「１～２分のところ」にある長期滞在用アパートメントを借り、「来たかったら夜とか来れば」と声をかけていたという。

　バンクーバーの物価について「アパートも今高くなってて、ニューヨークと変わらないぐらい、って言われてて。１カ月で６０～７０万かかった」と説明。「食料品が全部高くて、納豆３パックで５００円すんのよ」と物価高に驚いたことも明かした。

　また、海外での出産事情にも驚き。「出産翌日に退院」で、「チャイルドシートに座らせないとタクシーとか車に乗れない。こんなふにゃふにゃの子をチャイルドシートに座らせるの？！って。カルチャーショックでした」と笑った。なお長男夫妻は１１月中旬から日本に一時帰国し、実家（北斗・佐々木健介家）に滞在している。