上沼恵美子 18年M-1炎上事件を振り返る「筋肉痛と一緒」「後でジワジワ腹立つ」

 タレントの上沼恵美子が4日、日本テレビ・読売テレビ系「上沼恵美子×ニューヨーク×古舘伊知郎『もしも夫がゾンビになったら…』」で、18年の「M-1」炎上事件を振り返った。

 番組では炎上発言についてトークが広がり、上沼が「何年か前、M-1審査員、ヘタクソやって言われたこともあったわ」と切り出した。

 上沼は「それで(審査員を)辞めさせてくれって言って、やっと辞めさせて頂けたけど、すごかった。家の前にマスコミが来て『どうですか、あの発言』って聞かれて。意味わからへん」と、当時の様子を振り返った。

 MCのニューヨーク屋敷が、炎上したのは上沼ではなく「言った人が炎上」と言うも、上沼は「あれ、誰よ?言うたの」と言い出し「夜中に泥酔して、その人が『審査員のおばはん、もう一つやな』って言ってるのが15秒流れただけやのに、それで炎上したっていうのやけど、あれ、誰言うたん?」と確認だ。

 上沼のしゃべりは止まらず「テレビで私は『なんとも思っていません』って言うたら、『神対応』って出たんです。神対応の意味もね。そんな良いこと言った覚えもないし、興味もなかったんやけど、後でジワジワ腹立ってきて。何とも思ってないと、神対応と、スポーツ新聞にドンと出たんです。でもおととしぐらいから腹立ってきてん」と言い出した。

 「筋肉痛と一緒。次の日痛いのは若い証拠」「今ちょっとムカついてんねん。炎上とか意味、知らんかったから」とも語り「悪いんやけど『あのおばちゃん』とか『赤い服の人が』とか言うのはいいんやけどね、審査員っていうものを考えてみて。やれるか?あのM-1の審査員、言うてきたらいきますか?」と古舘伊知郎に問いかけ。古舘も「恐ろしい。全然」「よくあれだけ長くやったと思う」というと、上沼も「私もそう思う」と自画自賛で、スタジオも爆笑に包まれていた。

 18年の「M-1グランプリ」では、上沼の審査について、一部芸人がSNSで暴言を吐き、大騒動に発展していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス