NGリスト記者 東山紀之に同情「可哀想 ババ引いちゃった」補償メド後の芸能界復帰「業界全体で話してあげないと」

 ジャーナリストの松谷創一郎氏が9日放送のカンテレ「LIVE コネクト!」に出演。旧ジャニーズ問題について「東山紀之さんが可哀想」とコメントした。

 東山は10月の記者会見で、ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川氏による性加害の被害者の補償会社「SMILE-UP.」の社長に就任し、芸能活動を引退することを宣言した。

 松谷氏は、以前より、ジャニーズ問題を追及し、この会見では会見の運営会社が作成した「質問NG記者リスト」に入っていた。

 この日は、東山紀之に対して「東山さんが社長就任を受諾したときの状況とかなり変わっている。正直言うと、完全にババを引いちゃってるんですよ。私は少し可哀想に思う」と東山に同情した。

 東山は補償会社業務に専念し、8日に新社名が発表された「STARTOエンターテインメント」には関与しない。

 しかし、松谷氏は「ある程度、補償の目処が付いたら、業界全体で、東山さんの今後について話をしてあげないと、ちょっと可哀想かな」と指摘した。

 番組に出演した元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏も「現場のタレントさんが矢面に立たされている。もう1回現場に復帰させてあげることが必要じゃないかと思う」と東山の芸能活動復帰を求めた。

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