【12月9日のブギウギ】第10週「大空の弟」出征した六郎の知らせに落ち込むスズ子、りつ子と共演

 趣里主演のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。12月9日の土曜日は、今週放送された第46~50話の見どころをまとめてどうぞ!

 【今週のあらすじ】

 スズ子(趣里)は自身の楽団を旗揚げする。しかし、ジャズは敵性音楽だと言われ公演の機会は全く無かった。一方、りつ子(菊地凛子)も何度も警察に捕まり、自由に歌える場所は減っていた。ある日、スズ子と梅吉(柳葉敏郎)のもとに、六郎(黒崎煌代)に関する知らせが入る。スズ子は動揺し、歌をうまく歌えなくなってしまった。そんな状況を見た羽鳥(草彅剛)は、福来スズ子と茨田りつ子の合同音楽会を開こうと提案する。

  ◆  ◆

 大正から昭和にかけての激動の時代に、明るい笑顔とまっすぐな心で歌手の道を突き進む福来スズ子。“ブギの女王”と呼ばれ、大スター歌手への階段を駆け上っていくスズ子のエネルギーあふれる人生を、数々の名曲と共に描いていく。主題歌「ハッピー☆ブギ」は、「東京ブギウギ」作曲者の服部良一の孫・服部隆之が手掛け、ヒロインを演じる趣里と、中納良恵、さかいゆうの3人が歌う。語りはNHK大阪アナウンサーの高瀬耕造が担当。

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