「VIVANT」ドラム、生声&かっこいい本名公開 亡き姉とのきずなにネットも感激

 TBS系ドラマ「VIVANT」で超有能なエージェント・ドラムを演じた、富栄ドラムが3日、同局系「人生を変えた言葉」に出演した。

 番組のインタビューを受けたドラムは、スタッフから「そういう声なんですね」といじられ「こういう声なんです」と照れ笑いした。

 ドラムは兵庫県神戸市出身で本名は冨田龍太郎。4歳上の姉・さやかさんからの「龍太郎は将来大物になる 龍太郎ならできる」という言葉を胸に相撲界で努力していた。しかし、十両昇進が見えてきた2018年にさやかさんは死去。ドラムは「心技体の『心』が狂っちゃって、もう力が入んないんですよ。すぐやけくそになってしまうし、負けたら立ち直れないし」と当時を振り返った。

 結局21年に相撲界から引退。それでも姉の言葉を胸に「人を楽しませたい」と考えてYouTuberに転身。この活動がさまざまな人の目に留まり、「VIVANT」の出演にもつながったという。

 ネットでは「感動やね」「富栄ドラムさんとお姉さんのエピソードめっちゃ感動した いきなり泣いてしまった」「富栄ドラムさんの半生を聞いて泣いてしまった 亡くなったお姉さんが聖母のようだった」と胸を打たれた人が続出。ファンは「初めて声聞いたわ(イベント中は声を発してないのでね(笑)」と生声にも喜んでいた。

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