佐藤浩市はイタコ体質?死後の世界をトーク「違う何かがいるのかも」酩酊直後のエピソード披露
俳優・佐藤浩市が12日、都内で行われた出演映画「愛にイナズマ」(公開中)のトークイベントに、石井裕也監督と出席した。
映画では、コロナ禍を背景に男女の恋愛や家族愛を描く。佐藤と石井監督は人との関わりのなかで生きていくことを語り合い、死生観についてもトークを展開した。
石井監督は「僕は死後の世界を研究中で。どう死後の世界にコネクトしようか考えているんですが」と話し、「浩市さんとお酒飲むとすごくて。酩酊直後ぐらいに違う世界に行かれてるんですよ。何を聞いても瞬間的に答える。でも浩市さんは一切覚えてない」と明かした。
石井監督が続けて「(酩酊中は)佐藤浩市さんが入れ物で」と話すと、佐藤は「違う何かが(自分の中に)いるのかも。それで、さっき『酒飲んで芝居してみたら?』って言ってたの?」と苦笑していた。
