乳がんで全摘後に再発、出産のだいたひかる「再検査」報告し落ち込む 長男は1歳9カ月

 乳がんで右胸を全摘出したタレント・だいたひかる(48)が13日、ブログを更新。検査で「再検査」となったことを報告した。

 だいたは2016年1月に乳がんと診断され右胸を全摘出。抗がん剤治療を経て、がんが再発し、19年に再手術。放射線治療を一時中断して不妊治療を再開し、21年5月、40歳の時に凍結した受精卵を移植して妊娠。22年1月14日に第1子男児を出産した。

 「私はガンが分かるまで、症状が何も無く…ただただビックリした」ことを振り返りながら、病院で受けた検査に触れ、「再検査する事になりました」と報告。「長い月日が始まりそうです…。」「再検査になり、テンションは落ちましたが息子は今日も元気で、やらなければいけない事が沢山あり…逆にそれに救われています」などとつづった。

 夫でフリーのアートディレクターである小泉貴之氏は「血液検査で数値が上がっているところがあり、より詳しく再検査することになりました。次のはっきりとした結果が出るまで安心しきれない感じです」と明かし、「良い結果が出るまで引っ張っていくつもりです」と夫婦、家族で力を合わせて乗り切る思いを記した。

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