「最高の教師」相楽の号泣&17回「ごめんなさい」は「台本がない」加藤清史郎が証言

 加藤清史郎
 加藤清史郎のインスタグラム@kato_seishiro_officialより
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 俳優の加藤清史郎が21日、日本テレビ系日本テレビ系「DayDay.」に生出演し、自身が出演する同局系ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(最終回は23日放送)の号泣演技について語った。

 加藤は鵜久森(芦田愛菜)をいじめる3年D組の生徒・相楽を演じている。9日に放送された第8話では、自らの心の闇と向き合った相楽が、亡くなった鵜久森の自宅を訪れ、鵜久森の位牌(いはい)の前で「鵜久森、ごめんな。絶対に許してもらえるなんて思わねえ、許してくれるわけもねえ。でも、ごめんなさい。俺はおまえに最低なことをしてた」と号泣しながら謝罪する場面があった。

 「DayDay.」はこのシーンが約3分間で、相楽が17回「ごめんなさい」と言ったと伝えた。視聴者からの「号泣する演技はどのように気持ちを作りましたか?」という質問に加藤は「あれは覚悟を決めて玄関を開けたっていう感じですね。お母さん(吉田羊)にも初めてお会いするっていう場面で、覚悟を決めて向き合おうとしたっていう」と答えた。泣こうとしたのではなく、役の気持ちになると涙が出ていたと説明した。

 「もちろん『号泣』みたいなのは(台本に)書いてはあったんですけど」とある程度の筋道はあったとコメント。「『ごめんなさい』も途中から台本がなくて、『17回』って、あんなにぼく『ごめんなさい』って言ってたんだって」とサラリと明かした。MCの南海キャンディーズ・山里亮太は「あれ、台本ないの!?」とビックリ。「途中からはなかったです」という加藤に、山里は「えーっ」とあらためて驚いていた。

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