高橋洋一氏 宮台真司氏に「ド文の社会学者だからなあ」処理水のトリチウムの生体濃縮する?しない?ネット上で論争 

 元財務官僚で経済学者の高橋洋一・嘉悦大教授が3日、X(旧ツイッター)を更新。社会学者で都立大教授の宮台真司氏を「ド文の社会学者だからなあ」と言い放った。

 宮台氏は、福島第一原発の処理水の海洋放出について、X上で論争を展開した。

 海洋放出に反対の立場を取る宮台氏は、「生体内でトリチウム水のままなら短時間(4日以内)で代謝されて生体濃縮の機会がないが、それを構成するトリチウム原子が有機物(蛋白や脂肪や核酸)と結合すると生体内に長く留まる間に(大部分は生物半減期40日で一部は1年)捕食されて生体濃縮されうる。」と処理水に含まれるトリチウムが、海洋中の生き物によって生体濃縮する旨の書き込みをした。

 しかし、ネット上では「生体濃縮はしないことは専門的に示されている」などの反論が。それに対して、宮台氏は「何も知らないおまえがゴミ」「少しは科学的なことをおっしゃったらいかがですか」と応戦した。

 高橋氏は、これらのまとめ記事を引用して、宮台氏をバッサリ。高橋氏の書き込みにも多くのコメントが寄せられている。

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