LDHから3組同時デビュー EXILE一族入りに歓喜「責任感が一気に芽生えた」
今月23日に3組同時デビューした、LDH所属の10人組・THE JET BOY BANGERZ(TJBB)、7人組・KID PHENOMENON(キドフェノ)、4人組・WOLF HOWL HARMONY(WHH)が26日、都内で、デビューイベントを開催。EXILE AKIRA、SHOKICHIら兄貴分とファン2000人に門出を祝福され、スタートダッシュを切った。
EXILE TRIBE(一族)に仲間入りしたのは、ダンスのプロリーグ「Dリーグ」で活躍する5人を擁するTJBB、平均年齢17歳とフレッシュな顔ぶれのキドフェノ、歌唱力特化型チームのWHH。LDH史上最大規模オーディション「iCON Z」から誕生した3組で、6月から「夢者修行」と題した全国行脚で、パフォーマンスを磨いた。
各チームはデビュー曲「Jettin’」(TJBB)、「Wheelie」(キドフェノ)、「Sweet Rain」(WHH)を全力披露。オーディションからデビューまでを見守ってきたAKIRAらプロデュサー陣も駆けつけ、「よくやった。夢を掲げる事は簡単だけど、かなえることは難しい。これからも頑張って」とねぎらいの言葉が送られた。
デビューを経て、WHHのGHEEは「たくさんの方に支えられて今日という日を迎えられているので、これからは僕たちが支えてくださった皆さまの光を照らしていけるように精いっぱい頑張りたい」と気合。TJBBは「ドームツアー」、キドフェノは「世界での活躍」、WHHは「スタジアムライブ」と、三者三様の夢を掲げた。
EXILE TRIBEの名を背負い、歩み出した三組。キドフェノの鈴木瑠偉は「CDのジャケ写でTRIBEになると知った。EXILEさんに憧れ、TRIBEに入りたくて夢を追ってきたので、名前を付けていただいてうれしかった」、TJBBの古嶋滝は「(肩書がついて)LDHの一員になるんだなという自覚と責任感が一気に芽生えたので、精進しないといけない」と燃えていた。
