男闘呼組 涙で飾ったツアー最終公演 成田昭次「こんなに愛しい」26日に解散 ファンすすり泣き

 昨夏に期間限定で活動を再開した4人組ロックバンド・男闘呼組が25日、東京・日本武道館で20都市67公演を巡った全国ツアー「男闘呼組 LAST FOREVER」の最終公演を行った。26日に東京・日比谷公園大音楽堂でのライブをもって解散する。

 高橋和也は「今日はたくさんの仲間や友人、全国からファンの皆さんが駆けつけてくれています。男闘呼組は幸せです」とツアーファイナルに万感の思いを込めた。

 1993年以来、約30年ぶりの活動再開。当初の公言通り、限定の期間を全力で走り抜けてきた。成田昭次が「本当にたくさんのファンの皆さん、いつも支えてくれて。(デビューから)35年もの長い間があったにもかかわらず、こんなに愛しい、こんなにステキな男闘呼組のファンの皆さんがまた…」と涙で声を詰まらせると会場からも、すすり泣きが漏れた。

 4人は超満員1万2000人の思いを一身に受けながらデビュー曲「DAYBREAK」、代表曲「TIME ZONE」など全25曲を熱唱。ツアーファイナルを涙と歓喜で華々しく飾った。

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