上地雄輔「野球を真剣に取り組む人間としては」丸刈りの方が「楽だった」

 歌手で俳優の上地雄輔が18日、TBS系「ひるおび!」で、高校野球で髪形自由の学校が増えてきていることに、自身の体験を踏まえ、丸刈りの方が「楽でした」と振り返った。

 上地は横浜高野球部出身。髪形は丸刈りだった。番組では今年の甲子園では慶応高をはじめ、髪形自由の学校が増えていたことから、球児の髪形を取り上げた。

 上地は「単純に野球人口のことを考えると、髪形は自由な方がいいと思う」とコメント。「ただ、野球を真剣に取り組む人間としては、ボウズの方が楽でした、結果的に。気持ちもそうだけど、髪の毛長いチームには絶対負けないぞって」と自身の体験を元に振り返った。

 番組に出演した慶応高OBのTBS・井上貴博アナウンサーは「ここは神奈川同士です」と上地との関係を明かして苦笑い。そして「ボウズが悪い、長髪がいいって、そんな事では全くない。ただ、髪形を自由にして好きなスポーツをやるって当たり前ですよね?髪形どうでも良くないですか?っていうのはずっと思ってました」とコメントした。

 上地は髪の毛を伸ばしたくはなかったのか?と聞かれ「伸ばしたい気持ちはもちろんゼロじゃないけど、練習試合とかやったときに、長髪の人とか、終わった後、始まる前に便所で前髪気にしてたりする。その時間があるならミーティングしようよって俺は思っちゃうから」とコメント。丸刈りがルールであれば「余計なことを考えなくて済む」とも語っていた。

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