高岡蒼甫 人気絶頂期に精神を病んでいたと告白「映画でめちゃめちゃ誹謗中傷された」21歳「病院に運ばれて安定剤打たれた」

 「パッチギ!」「ROOKIES」などに出演し、人気を集めた俳優の高岡蒼甫(41)が、YouTubeチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えて下さい」に出演。人気絶頂期に精神を病んでいたことなどを告白した。

 18歳だった2000年に映画「バトルロワイアル」のメインクラスの役柄に抜てきされ、2005年に23歳で映画「パッチギ!」で各映画賞にも選ばれた。

 高岡は精神的な病を抱えていた時期について「20、21歳くらいから精神科に行っていた」と告白。21歳では自ら命を絶とうとして、「そのときに精神安定剤の注射を打たれて、そこから処方されるようになって、そこからですね」と話した。

 理由については仕事や恋人、友人、家族などの人間関係を含め「すべてうまくいかないことが重なっちゃって」と語った。「自分も精神状態もそのくらいに落ちちゃって。ネットで悪口書かれるという時代もあって、『コンクリート』という映画があったときに、めちゃめちゃ誹謗中傷されて、そこでちょっと病んじゃって」と明かした。

 一命をとりとめたが「病院に運ばれていって、睡眠薬と精神安定剤を打たれた」と話した高岡。「俳優さんは(精神を病む人は)めちゃめちゃ多い。いまは心の病とか表に出るようになった。1人じゃないんだなと、僕も言いやすくなりました」と改善された現状を語った。

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