山口真由氏「人の親になってみると」と声詰まらせる 母が娘に食事与えず入院の事件に 6月に第1子出産報告
元官僚で弁護士の山口真由氏が20日、TBS・CBC系「ゴゴスマ~GoGo Smile」で、母親が子供に食事を与えず入院させ共済金をだまし取ったとされる事件について目に涙をため、声を詰まらせる一幕があった。
この日は大阪で起こった娘に食事を与えず、入院させ、共済金をだまし取ったとされる事件を取り上げた。女児の体調は回復していると言うが、母親は5年前から故意に下剤を飲ませた疑いが持たれており、娘は43回もの入退院を繰り返していたという。
この事件のコメントを求められた山口氏は「私も、親のケアが必要なんじゃないかとか、親も社会的弱者じゃないかという意見は理解するが、人の親になってみると、子供を虐待するって…」というと声を詰まらせ、あきらかに涙声に。
「すいません」と言うと続けて「異常なことだとおもいますので、児相とか、親に対してケアをするんですね。親が警戒すると子供に会わせなくなってしまうので」「お母さんのことは端から疑ったりはしないが、これが繰り返されたりすると、もっと親子分離を積極的にやっていいんじゃないか」との意見を述べた。
山口氏は4月に第1子妊娠を公表。その後、6月に所属事務所のHPで第1子を出産したことを報告している。
