アイナ・ジ・エンド魂の生歌唱 BiSH解散後初の公の場 松村北斗ら豪華俳優陣前に「出て来られないくらい緊張」

 6月29日に解散したBiSHの元メンバーで歌手のアイナ・ジ・エンド(年齢非公表)がこのほど、都内で行われた初主演映画「キリエのうた」(10月13日公開)の完成報告イベントに登場した。解散後初の公の場で、主題歌「キリエ・憐みの讃歌」をサプライズで生歌唱した。

 アイナはSixTONES・松村北斗(28)、黒木華(33)、広瀬すず(25)、江口洋介(55)、吉瀬美智子(48)ら豪華共演陣に囲まれてドギマギ。「そうそうたる皆さんを目の前にすると、覇気がスゴくて、階段の隅っこで呼吸を整えないとで出て来られないくらい緊張してました」とおどけた。

 「Love Letter」、「スワロウテイル」などの名匠・岩井俊二監督に見初められ、手にした大役に「音楽大好きでロックンロール一辺倒みたいな人だったんですけど、そんな私を見つけてくださって、拾ってくださって夢みたい」とアイナ。「広瀬すずさんや松村北斗さんがいつも近くにいてくださって芝居をリードしてくださって、何とかやり遂げられました」と初々しく話した。

 しかし、歌唱となると一変。魂のこもったパフォーマンスで会場をわしづかみにした。アイナは「今日、ライブ以外で人様に初めて披露した」と照れたが、松村は圧倒された様子で「この歌声によって、この作品ってずぶとい芯ができてるんだなと改めて思い出しました」と息をのんでいた。

 他に奥菜恵(43)、浅田美代子(67)、北村有起哉(49)、大塚愛(40)が登壇。霜降り明星・粗品(30)がMCを務めた。

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