山下達郎 SMAPも嵐もキンプリも「再集合」してほしい「みんな仲良く連帯して、素晴らしい活動を続けて」
シンガー・ソングライターの山下達郎(70)が9日放送のTOKYO FM「山下達郎のサンデー・ソングブック」で、ジャニー喜多川氏の性加害問題に言及した。山下の所属事務所に在籍していた音楽プロデューサーの松尾潔氏(55)が、同問題について発言したことが理由で契約が途中で終了したと投稿したことへ、自身の見解を示したもの。性加害が「本当にあっとしたら許しがたい」とした上で、ジャニー氏への「恩義」「尊敬の念」が変わらないことなど約7分間にわたり激白した。
山下は愛着あるジャニーズの現状にも言及した。16年に解散したSMAP、一部メンバーが脱退・退所したKing&Princeの名前を挙げ「あんなに才能を感じるユニットがどうして、と疑問に思う。私には何も分かりませんけど、とても残念」と表現。「願わくばみんなが仲良く連帯して、素晴らしい活動を続けてほしいと思うのは私だけではないはず」と熱い思いを明かした。
無期限活動休止中の嵐などの名前も挙げ、昨年、期間限定で活動再開した男闘呼組を引き合いに「同じようにいつか近い将来、SMAPや嵐、キンプリの再集合も実現するような日が来ることを(妻の)竹内まりやともに願っております」と語った。