堀ちえみ 舌がん手術から4年「命さえあれば 生きてて良かった」 最高級クジラ肉には大感動

 ニタリクジラの最高級「尾の身」を食べ笑顔の堀ちえみ
 クジラ肉の即売会で商品を手渡しする堀ちえみ
2枚

 舌がんの手術を受けて、リハビリ中のタレントで歌手の堀ちえみが30日、大阪・豊中市の千里阪急で鯨肉の即売イベントに登場した。

 即売会に先立ち、この日、全国最速で大阪に上場されたニタリクジラの生肉を試食。ニタリクジラとして史上最高の1キロ30万円の値がついた最高級部位「尾の身」を食し、「溶ける!甘い!濃厚でくさみもまったくない!」と、大興奮。脂ののりが良く、非常に希少とされる部位に感動していた。

 現在もリハビリは続いているが、体調面も問題なく「本当に皆様のおかげで健康になって、以前よりも基礎的な体力がついたなと思っています」と、明るい表情で語った。

 術後丸4年となる今年2月に復活コンサートを行い、「仕事も復帰も100パーセント無理だと思っていたけど、命さえ、健康でさえあれば何でもできるんだとわかりました」と、実感を得たという。4月の地元大阪の凱旋コンサートでは「多くの皆様に声援と拍手をいただいて、生きてて良かったと思えるような時を過ごさせていただきました」と、活力をもらった。

 今後もリハビリを続け、9月には名古屋、11月には福井・鯖江市でのコンサートに臨む。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス