キャンドル・ジュン氏 異例ずくめの会見 自ら案内送付 受け付けから撤収まで一人で対応
女優・広末涼子(42)の夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が18日、都内で記者会見を開いた。報道陣の受付対応や、時間の管理なども含めて1人で行ったキャンドル氏は、涙ぐむ場面や、広末の不倫相手である有名シェフ・鳥羽周作氏(45)への怒りをにじませるなど約90分間にわたって思いを独白。広末との離婚については明言を避けたが、今後は弁護士を立てて広末や鳥羽氏との対応を行うことを明かした。
異例ずくめの会見だった。同日朝、報道各社宛てにキャンドル氏自らが記者会見の案内を送付し、「芸能人ではないので所属事務所もなく、私のプライベートのことですので、会社や団体メンバーなどに手伝ってもらうことなく、一人での開催を検討しております」と記載した。会見場に着くと、受け付けにはキャンドル氏の姿。自ら名刺を受け取り、会見の進行、時間管理、撤収まで自らで行った。
会見冒頭では今回の騒動だけではなく自らの半生を振り返り、福島の被災地などに通っていることなども約1時間弱にわたって一人語り。質疑応答では、壇上に報道陣を呼び、社名と名前だけでなく、子供の頃の夢など軽い自己紹介も求めた。
