キャンドル氏 前夫との長男は「大人の男が母に近づくと殴り蹴った」 広末の「心が壊れた」理由も分析

 涙を流すキャンドル・ジュン氏(撮影・佐々木彰尚)
 会見するキャンドル・ジュン氏(撮影・佐々木彰尚)
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 女優・広末涼子(42)の夫で、アーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が18日、都内で午後1時から記者会見を開いた。広末を「良き妻で最高の母で素敵な女性」と紹介した上で、広末の「心が崩れた」ことが、シェフ・鳥羽周作氏との不倫に「暴走」したことにつながったとの見方を示した。

 広末は2008年に離婚したモデルでデザイナーだった前夫・O氏との間に長男(19)がおり、10年10月にキャンドル氏と再婚。次男(12)、長女(7)を授かった。

 広末との結婚について「当時の長男は大人の男が母に近づくと、殴ったり蹴ったりする子供でした」と振り返り、「その長男と向き合わなければと思い、結婚させてもらいました。長男の実の父(O氏)とは友人でした」と明かした。

 広末とは2010年3月のイベントで出会ったが、当時、「彼女は心が不安定で、結婚後の良き妻、良き母とは180度違うものでした」と述懐。「出会ったころは毎晩のように連絡をくれて、手紙をくれたり」と鳥羽氏と同じように、直筆の手紙をもらっていたことも強調した。

 広末の「心の不安定」さについて、家族や所属事務所が「一生懸命隠してきた」とし、「真面目な優等生だった彼女が、全部求められることに応えようと必死になっていった先に、心が壊れてしまったんではないか」と分析した。結婚後は「2年に一度くらい、心の安定が崩れる」ことがあったとも話した。

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