「日曜の夜ぐらいは…」初めて不幸起こらずネットもホッ でも次週はあの毒母再登場か

 4日に放送されたテレビ朝日系ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」は、サチ(清野菜名)、若葉(生見愛瑠)、翔子(岸井ゆきの)、みね(岡山天音)が、夢のカフェ開業に向け具体的に動き出す。それぞれがつらい過去や事情を背負っているが、この日は不幸なシーンが描かれず、ネットも「悪い事が起こらなくて良かった」と胸をなで下ろした。

 この日の「日曜の-」は、カフェ開業に向け、3人は理想の場所を見つけるも、残念ながらそこは先を越されてしまい、契約ができなかった。今までは悔しがる気持ちさえわき起こらなかった3人だったが、悔しいと思えること、そして一緒に悔しがれる仲間がいることで前向きな気持ちに。

 さちは、カフェ開業に向けて具体的に進む必要があると考え、ついにカフェプロデューサーの賢太に200万円のコンサルタント料を支払うことに。みねを含めた4人でATMに行き、意を決して振り込みを完了。さちは賢太に電話をし、振り込みを確認してくれと頼むも、仕事中の賢太は確認したらすぐに連絡するとしか言わず…。

 賢太が詐欺の可能性も残る中、悶々としたまま電話を待つ4人。果たして電話はかかってきて、4人は賢太との打ち合わせに臨む。さらに理想の物件も再び発見。大きな一歩を踏み出した4人を、サチの母、若葉の祖母は嬉しそうに見つめ、カフェの名前は「サンデイズ」はどうか…と提案する。

 これまで、家族や勤務先などでつらい思いをしてきた4人が、初めて幸せなまま終わった回で、ネットでも「悪い事起こらなくてよかったってちょっとウルッときてしまう」「最初は皆の事情がしんどくて見るのが苦しかったけど、今週はほっこり回でよかったな」「今日はみんなの夢が動いて良い話だった」「最後の、みんなでカレー食べてるシーンでなぜか涙ポロポロこぼれてきた…このまま幸せに最終回まで向かってほしい」などの声が。

 だが次週予告では「若葉の知らないところで、母親のまどか(矢田亜希子)が動き始め…」と書かれており、娘から平気で金を奪っていく毒親・まどかが再び登場する模様。平和なままでは終わらなさそうだが…。

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