【6月5日のらんまん】第46話 石版印刷を学びたい万太郎、授業料を払っても働きたいと懇願

大畑(奥田瑛二・右)の印刷所で、職人の手元を食い入るようにみつめる万太郎(神木隆之介・中央)
大畑(奥田瑛二・前列中央)とイチ(鶴田真由)夫妻にお願いをする万太郎(神木隆之介・右)
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 【先週のあらすじ】

 植物雑誌の出版を目指す万太郎(神木隆之介)は、田邊教授(要潤)に同行し高藤(伊礼彼方)家の演奏会へ。西洋のドレス姿の寿恵子(浜辺美波)と出くわす。田邊から雑誌刊行の許しを得た万太郎だが、頭が寿恵子のことでいっぱいに。長屋のゆう(山谷花純)たちに勇気をもらい「白梅堂」に出向くと、まつ(牧瀬里穂)に寿恵子の相手として名乗りを上げ、やるべきことを果たすまで来ないと伝える。

  ◆  ◆

 植物学雑誌の創刊に向け、万太郎は大畑(奥田瑛二)が営む印刷所へと向かう。描いた絵の筆遣いをそのまま印刷できる“石版印刷”の技術を習得したい万太郎は、大畑とその妻・イチ(鶴田真由)に、働きながら学ばせてほしいとお願いする。授業料も支払うという万太郎に、驚きながらもふたりは承諾するのだった。一方、寿恵子は「白梅堂」にはしばらく来ないと言った万太郎のことが気になっていて…。

 朝ドラ108作目の「らんまん」は、明治の世を舞台に、高知県出身の植物学者・牧野富太郎をモデルに描くオリジナルストーリー。主人公の万太郎を演じる神木隆之介は、子役時代から活躍し、実力、人気共に将来を最も期待される若手俳優。朝ドラの男性主人公は「エール」以来の6作ぶりとなる。万太郎の妻で、明るさと芯の強さを持つヒロイン・寿恵子に浜辺美波を抜擢。脚本は、演劇作品やNHKドラマで数々の受賞歴を持つ長田育恵が担当する。

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