福原遥が届ける「本物の愛」特攻隊員に恋するタイムスリップした女子高生役に挑戦
女優の福原遥(24)が、映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(12月8日公開)に水上恒司(24)とダブル主演し、特攻隊員に恋する女子高生を演じることが14日、分かった。
ヒロインを務めた22年下期のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」以降、初の映画出演。TikTokで10代を中心に「号泣した」と話題を呼び、シリーズ累計50万部を超える小説が原作となる。
現代から戦時中にタイムスリップした高校生・百合(福原)が、やがて命がけで戦地に飛ぶこととなる特攻隊員の彰(水上)と初めての恋を経験する。
2人の共演はドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(21年)以来、2度目。北関東を中心に4月から撮影をスタートさせ、5月にクランクアップを済ませている。
現代では親や学校にイライラを募らせる等身大な高校生ながら、タイムスリップ後は真っすぐに成長していく百合を演じ分けた福原は「すごく切なくて、でも本物の愛を感じられる作品になると思いますので、公開を楽しみに待っていてください」と呼びかけている。
