サンドウィッチマンの富澤たけしが１０日、ブログを更新し、あばら骨を骨折したことを明かした。

　富澤は野球イベントがあることから「ケガしない様に体を動かしておこう！ということで事前に草野球をしました」と状況を説明。右前安打で出塁し、リードを取っていたところ「ピッチャーの伊達から鋭い牽制が２回ありました」と、頭からベースに戻ったところ「『アバラが痛い…！』と感じましたがそのまま続行」したという。

　だが「まぁ２～３日すれば治るだろうと、その後のイベントを終えるとアバラの痛みと水の溜まったヒザの痛みもどんどん悪化」と、症状が悪化。連休でスケジュールも合わず、病院になかなか行けなかったため、「やっと病院に行くと先生が、『結果から言うと、折れてますね』」と骨折を宣告された。

　「ケガしないように行った練習でケガするとは本末転倒！」と嘆き、病院ではついでに膝にたまった水も抜いてもらったが、あまりの痛さで途中で中止したことも報告した。

　さらに「実はこの野球の練習で後輩の斉藤サトルもデッドボールを受けてアバラを骨折」していたといい「２人のオジサンが骨を折るという地獄の練習になってしまいました」と振り返っていた。

　斉藤はツイッターを更新し「何日か前に相談されていたんですが、やはりボスも骨折していたようです。いい年したおじさん２人がＬＩＮＥでお大事にしあいました」とつぶやき、富澤のブログをリツイートしていた。