あのちゃん、アイドルは「裏切られ」て加入 天井見るだけ生活を変えた!鈴木愛理とは意外な展開

 あの
 「あのちゃんの電電電波」のインスタグラム@tx_dendendepaより
2枚

 歌手でタレント・あのが5日深夜に放送された、メインMCを務めるテレビ東京のトーク番組「あのちゃんの電電電波」に出演し、デビューのきっかけを語った。この日のゲストは歌手でモデルの鈴木愛理。芸能活動20周年を迎えた鈴木とデビューについての話題になった。

 鈴木は2002年にオーディションに合格しハロプロキッズとしてデビュー。ハロプロの℃-uteでも活躍し、グループ解散後はソロで活動し、2022年にはサッカー日本代表・田中碧選手との交際も話題となった。

 キッズ時代はモーニング娘。、松浦亜弥、後藤真希、藤本美貴らのバックダンサーを担当。℃-uteで歌手デビューしたのは小学5年生だった。

 あのちゃんもアイドルグループ・ゆるめるモ!のメンバーとして歌手デビューした経緯がある。デビュー前は「引きこもってたんですけど、『天井見るだけの生活ヤバいな』って焦り始めて」とさまざまな仕事を検討していたという。「『学校行ってなくてもいいので、バンドやりましょう』みたいなのを見つけて、メールでプロフィール送ったら、会った瞬間『もう、君は決定だから』って」といきなり“採用”となったと明かした。

 「それがアイドルグループで『裏切られた!』と思いながら」と当初の考えとはまったく合致していなかったと明かした。しかし「『このまま何もしないで天井見て死ぬのはな~』って思った」と状況を変えることを決意。「バイト感覚で入って、そっからあーだこーだして、こうです」と現在に至っていると説明した。

 トークを仕切る、ぬいぐるみ・飼い猫のササキ(声は霜降り明星・粗品)は、似た経緯をたどっているが、陽キャの鈴木と陰キャのあのちゃんを「光と闇」と表現していた。あのちゃんはエンディングで「ああいう人が売れるんだね」としみじみ。「嫌みもないし、かわいいし。しっかりしてた、考えが」と称賛した。ササキが「あのちゃん結構、気、合ってなかった?」と問いかけると、あのちゃんは「正直、好きな考え方で共感いっぱいした。だからすごい好きになった、鈴木愛理さん」と好感触だった。

 番組のインスタグラムは4日、スタジオでの2ショットを掲載。「”光vs闇”の元アイドル対談」と表現した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス