内紛の旧N党 丸山穂高副党首が大津綾香氏に「党首」として説明・総括要求 弁護士通せは「党首としてどうか」

 大津綾香氏
 丸山穂高氏
2枚

 旧NHK党(現・政治家女子48党)時代の元衆院議員で、2021年に引退した丸山穂高氏(同党副党首)が25日付でツイッターに投稿。同党の代表権を巡って内紛が続く中、「真正な党の党首」と主張している大津綾香氏に対して面会や、党首としての説明などを求めている。

 丸山氏は大津氏に向け「この数日間党職員経由のご連絡では遅々として進まず埒が開かない為、こちらにて失礼します」としたうえで、「連絡しているように是非一度直接お会いできませんか?内容は機微に触れるものあるでしょうし、党首だと主張されるのであれば役員にすら直接合わないのは、少々不作為が過ぎるのではないでしょうか?」と記した。

 これに大津氏は面会希望は前日24日にはじめて聞いたとし「どのような内容か分からず弁護士にご連絡頂くようにお伝えいたしましたが伝わっていますでしょうか」とした。

 丸山氏は「んー、是非ご自身こそ党首だと主張されるのであれば、流石に役員すら直接お会いにならないのはどうなのでしょう?更に党員各位や役員との話に弁護士通す方は党首としてどうですか?」と指摘した。

 大津氏は「私は丸山さんの事をあまり存じていませんし、直接丸山さんからお電話やメール頂いたわけでもありませんので、法的な内容であれば書面か弁護士に連絡いただく方が早いと思った次第です」と返し、「あまりこのような炎上的連絡手段は好きではありません」とした。

 丸山氏は「法的によりも政治的内容です。今回の事態につき、党員や各地で厳しい選挙戦を戦ってきた候補者らに向けて経緯や自らの思いを直接話すべきではないでしょうか?」とした。

 大津氏が「一度お会いしてお話はしたいので日程等DM下さい」と返し、丸山氏が「総括に際し党員や今回各地で厳しい選挙戦を戦ってきた候補者らに向け経緯や自らの思いを直接話すべきかと。一人がキツイなら弁護士同伴でも構いませんし、外野で騒がしい方々は排除しつつ公正かつ静謐な運営をするので安心ください。では」としている。

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