宝塚 雪組新トップコンビ本拠地お披露目 彩風咲奈「駆け抜ける」
宝塚歌劇雪組トップスター彩風咲奈と新トップ娘役・夢白あやの本拠地お披露目公演「Lilacの夢路-ドロイゼン家の誇り-/ジュエル・ド・パリ!!-パリの宝石たち-」が22日、兵庫・宝塚大劇場で初日の幕を開けた。
「Lilac-」はプロイセン王国の貴族ドロイゼン家の5人兄弟の長兄を中心とした、鉄道事業への夢を描いたもの。彩風は前向きで騎士道精神にあふれた長兄のハインドリヒを演じた。夢白とのコンビも美しく、華やかな船出となった。
ドロイゼン家のハインドリヒの弟、朝美絢、和希そら、一禾あお、華世京、鉄職人の縣千らも適材適所。作・演出の謝珠栄氏が振り付けも手掛けており、劇中にナンバーやダンスが散りばめられた。
レビューは宝塚らしいロマンティックな作品。耳になじみの曲が流れ、緩急の効いた佳作となった。
彩風は初日を前に行われたゲネプロで「雪組や初舞台生、(専科の)美穂圭子さんと千秋楽まで駆け抜けます」とあいさつしていた。
また109期生は芝居前に黒紋付きに緑の袴姿の正装で口上を行い、レビューの中で恒例のラインダンスを披露した。
5月28日まで。東京宝塚劇場は6月17日~7月16日。
