タレントのｒｙｕｃｈｅｌｌ（２７）が３日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」に出演。夜になると「暗いし、病んじゃう」と明かした。

　占い師の木下レオンに見てもらい「漠然とした不安を抱えている」と指摘されると「いろんなことがあってもお仕事をいただけて、感謝することしかない。でも急に夜になったら明るい曲も全部、バラードに聞こえるの」と話し出した。

　さらに「『あ～もう無理～。私なんている意味ない～』みたいな気分に急になる。寝たら良くなるんですけど、夜暗いし、病んじゃう」と告白した。

　さらに「６歳から１６歳まで、人生の大きな悲しみの時期に」と占われると、ｒｙｕｃｈｅｌｌは独白。「３歳で親が離婚して、引っ越しして家庭環境が変わって、それでもハッピーでいなきゃ家族が悲しむと思って、ずっと明るく過ごしていた。でもセクシャリティの悩みがあって、学生時代にからかわれて、そういうときにお金もなくて、あまり問題を起こさないようにしようと自分一人で隠していた。つらく寂しかった」と振り返った。

　ｒｙｕｃｈｅｌｌは２０１６年にモデルのｐｅｃｏと結婚。２０１８年には長男が誕生したが、２０２２年８月に離婚。「夫であることには、つらさを感じてしまうようになりました」と心境を明かしていた。

　インスタグラムでは金髪に変身した姿を公開。「ノーマルでこの可愛さ。世の女性おわり」「めちゃめちゃ可愛い」という声があがっている。