朝ドラ「舞いあがれ!」平均世帯視聴率15・6% 2010年以降最も低い数字に

 3月31日に最終回を迎えた、女優・福原遥(24)主演のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の、全126回の関東地区での期間平均世帯視聴率が15・6%、個人全体は8・9%だったことが3日、分かった。

 前作「ちむどんどん」の期間平均世帯15・8%、前々作「カムカムエヴリバディ」の同17・1%などを下回り、放送開始が現在の午前8時に繰り上がった2010年以降、最も低い数字となった。

 昨年10月3日放送の初回は平均世帯視聴率16・3%でスタート。番組最高は10月14日放送の第10回で、世帯平均16・9%をマークした。今年3月31日に放送された最終回は平均世帯16・1%、個人全体9・2%だった。

 一方、物語の舞台となった長崎地区では期間平均世帯視聴率が17・5%、関西地区では同15・0%だった。

 全国32地区で番組を1分以上視聴した人数の推計値であるリアルタイム視聴人数は、NHK総合とBSプレミアム合計で期間平均1481万5000人だった。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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