見つめ合う仁左衛門&玉三郎 歌舞伎座「鳳凰祭四月大歌舞伎」

 東京・歌舞伎座の「鳳凰祭四月大歌舞伎」が2日、初日を迎えた。

 夜の部の「与話情浮名横櫛」は、片岡仁左衛門(79)の与三郎、坂東玉三郎(72)のお富という配役では実に18年ぶりの上演で、見つめ合う二人の姿に観客の視線はくぎ付け。仁左衛門と玉三郎は息の合ったやりとりで会場を魅了し、割れんばかりの拍手が響き渡った。「連獅子」では尾上松緑・左近親子が、本興行では初めて親獅子の精、仔獅子の精を勤めた。

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