尼神インター渚 悲願の玉野市観光大使に就任「人も温かくて好き」本人だけでなくオダウエダも大喜び

 玉野市観光大使就任式に出席した(左から)大倉明玉野市産業振興部長、柴田義朗玉野市長、尼神インター渚、高原良一玉野市議会議長
 柴田義朗玉野市長(左)から柿の種たまの温玉めし1年分を授与された尼神インター渚
 玉野市観光大使に就任した尼神インター渚(中央)とトークショーに参加したオダウエダの小田結希(左)、植田紫帆
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 「G3・瀬戸の王子杯争奪戦」開催中の玉野競輪で29日、玉野市観光大使就任式が行われ、大使に就任した尼神インターの渚(38)が参列。柴田義朗玉野市長から委嘱状を受け取った。

 就任式ではタスキをかけられた渚は、柿の種たまの温玉めしを1年分も贈呈された。「メッチャ多い~」と感動。MCから「ビールも進みますよ」と言われご満悦だった。

 柴田市長からは「テレビ番組(金バク!=岡山放送)で(渚が)『観光大使になりたい』とおっしゃっていましたので、すぐになってほしかったのですが、いろんな手続きなどがあって、少し時間がかかりました。さらにSNSなどで玉野市の魅力を発信していただきたいです」と言われ、渚は「大使になりたいって言うて、なれるもんなんですね」と笑顔だった。

 就任挨拶では、冒頭から「このたび、玉野市観光大使に就任した相川七瀬です…いや、尼神インターの渚です」と場内から笑いが巻き起こった。「3年くらい前に映画(渚のバイセコー)で玉野市を訪れて、そこからずっと好きです。この映画で漁師役をやって、本物の漁師のご夫婦と一緒に船に乗せてもらいました。そのときは真夏でかなり暑かったんで、ご夫婦のお母さんが麦わら帽子を貸してくださったんですよ。玉野市は人も温かくて好きなんです」と人情味あふれる秘話を吐露した。

 最近も「2カ月に1回くらいのペースで来ます」と玉野市を気に入っている。「王子が岳や(みやま公園)深山公園も好きです。桜も見たいなあ」と玉野市の魅力を存分にPRしていた。その後のトークショーに参加したオダウエダ(小田結希、植田紫帆)と記念撮影。3人は玉野競輪中継(CS放送)に出演し、尼崎市出身ながらも玉野市の観光大使になった渚について、植田が「アマ(尼崎)のヤカラでもなれたんですよ」と言い、小田は「私も(観光大使に)なりたいで~す」と叫ぶと、渚は「うるさいわ」と苦笑しながら切り返していた。

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