【山田美保子のミホコは見ていた!】テレ朝・清水俊輔アナに夢を託す
「デイリースポーツも今朝はWBCが一面ですね」というアナウンサーのコメントを生ワイドやニュース番組で何度耳にしたことだろうか。何があっても(!)阪神タイガース関連の記事が一面を飾る本紙でさえWBCに差し替わる日が多かったこの10日余り。
芸能面では1次ラウンドから準々決勝まで超高視聴率を記録したことが紙面を大きく占めたし、野球に一家言もつタレントのインタビューもあった。
テレビでは、ちょうど連続ドラマの最終回ウィークと重なったため、番宣のために電波ジャックにやってきた俳優たちも、まずは「WBC、見てますか?」と聞かれたし、やっと通常運転になりつつある生ワイドの芸能班も、どんなイベント現場でもWBC関連の質問をタレントたちにぶつけていたものである。
話題の中心はもちろん選手の活躍についてだが、ネット世論を中心に、実況アナウンサーや解説者についてコメントする人たちも多かった。「2022FIFAワールドカップ カタール」のときと同じ現象だ。
それぞれ好みもあるだろうし、各自の“耳のサイズ”に合っているか否かも判断基準になるだろうが、圧倒的に支持されていたのはテレビ朝日の清水俊輔アナではなかったか。
清水アナの担当は、テレ朝が中継する4試合の内の3試合。1次ラウンドの日本×チェコ戦、準々決勝の日本×イタリア戦、そして決勝戦である(日本×オーストラリア戦は大西洋平アナ)。TBSが南波雅俊アナ、新夕悦男アナ、初田啓介アナと実況アナを各試合で変えてきたことを思えば、テレ朝がいかに清水アナを信頼しているかがわかるというもの。
解説の古田敦也氏や、侍ジャパン公認サポートキャプテンの中居正広とも長年仕事をしてきたし、中居が休養中、「中居正広のキャスターな会」のMCを務め、中居からも中居ファンからも感謝された清水アナ。WBCも第2回大会から実況を担当してきたベテランだ。
同局のHPで、「喋るという技術に向き合って研究する日々を送れること。WBC、日本シリーズ、夏の甲子園を何回も実況できたこと」を“アナウンサーになって、よかったこと”に挙げている清水アナ。その項に「2023年の第5回大会で侍ジャパンが優勝したこと」が加わるよう、清水俊輔アナに夢を託したい。
