藤井聡太新棋王 六冠達成から一夜明け「六冠」揮ごうかかげ「光栄な事」

 色紙に「六冠」としたためた藤井聡太棋王
 色紙に「六冠」としたためた藤井聡太棋王
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 棋王を奪取し、最年少六冠を達成した藤井聡太棋王(竜王・王位・叡王・王将・棋聖との六冠=20)が20日、栃木県日光市で一夜明け会見を行った。

 色紙には「六冠」としたためた。「きょう六冠と揮ごうして、結果を出すことができたうれしさを改めて実感するところもあった」とにこり。報道陣に向けて掲げて、「少し照れくさいところもあったけど、六冠というのは光栄なことだとも思うので、立場に見合う将棋が指せるようこれから努めていきたい」と決意を新た。改めてタイトルを増やしたことに、「しばらく防衛戦が続く中で挑戦の機会を得て、その中で獲得できたのはうれしい結果」としみじみと語った。

 今期最終戦を白星で終え6年連続の勝率8割フィニッシュにも、「長考して適切に判断できなかった場面が多かった。読みだけではなくて、局面を俯瞰(ふかん)的に捉えて判断する力が足りなかったと感じる場面が多かったので、名人戦まで2週間しかないのですぐに改善は難しいけど、意識を持ってやっていければと思います」と新たな課題を発見して、視線はすでに4月5、6日開幕の名人戦だ。

 将棋連盟も対局中のマスク着用が任意となり、前日の対局中は藤井棋王もマスクを外す場面も。徐々にコロナ禍前に戻りつつある現況で、してみたいことを問われ、「それほどこれまでとなにか大きく変わるわけではないですけど、今回も東武線に初めて乗ることができて楽しかったので、鉄道に乗る機会をどこかで少しずつ増やしていければなと思います」と変わらない鉄道愛を語った。

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