インフルエンサーRちゃん、子宮頸がん精密検査に複雑「女性として終わるのかな」結果に衝撃

※写真はイメージです(koumaru/stock.adobe.com)
 Rちゃんのインスタグラム@riuakariより
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 YouTubeの登録者数75万人超え、インスタグラムの登録者数は約40万人(ともに19日現在)というインフルエンサー・Rちゃんが18日、自身のYouTubeチャンネルに動画を掲載し、子宮頸がんの検査結果を報告した。Rちゃんは3月10日の動画で「子宮頸がんの検査に引っかかっちゃって」と告白、婦人科での詳しい検査を行うことを明かしていた。

 「【不安】子宮頸がんの結果を言いながら毎日メイクする。」と題した18日の動画では、メイクをしながら語りかけた。最初の検査で「けっこうヤバめなゾーンだった」とし、テロップで「HSILでした」と付け加えた。「HSIL」とは「High-SIL」を意味しており、細胞の変化から、中~高度のHPV(ヒト・パピローマウイルス)感染がみられる状態を指している。医師から精密検査をすすめられたという。

 精密検査では疑いのある部分の細胞を採取するが、Rちゃんはこの採取が「本っっっっ当に痛くて、マジしんどくて」と告白した。3カ所から細胞を採取したが「その瞬間、痛いっていうか吐き気。内側を殴られてる感じ」と表現。「痛いっていうか気持ち悪い感じ。女性として独特の悲しみ。『女性として終わるのかな』みたいな」と複雑な思いが頭を巡ったと語った。

 採取後、2週間ほどで精密検査の結果が出た。「結果は『がん手前』だったんですよ。CIN3、高度異形成ですね」と明かした。「『ウソでしょ』と思って。こんなに元気で偶然やった検査で、ここまで進行してるんだと思って」と衝撃を受けたという。一方で「ビックリしたと同時に、今の段階で気づいてよかったっていうのが不幸中の幸い」と前向きに語った。

 今後はレーザー治療か外科的に切除するかの選択になるという。「ちょっと悩んでいます」と迷いも口にした。

 フォロワーに対しては「本当に検査行ってください」と真剣なトーンでメッセージ。「みんな身近に感じてほしいから、検査するきっかけになったらいいな」と動画をアップした理由も説明した。さらに検査の予約が混雑してなかなか取れなかったことも明かし、検査環境の充実も求めた。

 SNSでは深刻な状況を感じさせずに通常運転。15日のインスタでは愛犬と「芋デート」する画像を掲載している。

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