神木隆之介 主演の朝ドラ「らんまん」の出来に自信「放送が始まったら喜んでもらえるだろうなと」取材会に登場

 俳優の神木隆之介(29)が7日、主演するNHK23年度前期連続テレビ小説「らんまん」(4月3日スタート、月~土曜・8時)の取材会に登場した。

 日本植物学の父と称された高知出身の牧野富太郎をモデルに、明治維新から大正、昭和の激動の時代に、ひたすらに愛する草花と向き合い続けた植物学者の波瀾万丈の物語。神木は主人公の槙野万太郎役を務める。男性が朝ドラの主人公を演じるのは、20年度前期「エール」の窪田正孝以来。

 神木は、モデルとなった牧野富太郎について「植物園や資料館を見させてもらっていた中で、博士が楽しそうに笑っている写真とか、笑顔が印象的だった」と振り返る。その上で「とにかく楽しそうに演じようとしていますし、実際の撮影現場も楽しい。雰囲気を落とし込んでいければ」と語った。

 試写を見た感想を問われると「いよいよ始まるなって。おこがましいかもしれませんが、放送が始まったら、喜んでもらえるんだろうなと思っています。皆さんの日常の一部となれば」と意欲を口にしていた。

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